おとやすみ日記

ゲームプランナー、一児の父です。

「かみの市」×sound furniture presents「波紋」

先月から、地元逗子で毎月開催している「かみの市」というイベントのお手伝いをしています。

そのきっかけは話すと長くなりますが、ざっくり言うと「地元の人も安心して楽しめる野外イベントをやりたい!」と思い立ち「既に野外イベントやってる人の話を聞きに行こう」という考えに至ったからです。

そしてこちらからコンタクトをとり、まずはイベントを手伝わせてもらい、この一ヶ月間は本当にあれよあれよという間に新たなつながりが生まれていきました。Facebook万歳です。

今回10月の「かみの市」は、今年で4年目を迎える「逗子メディアアートフェスティバル」内のイベントとして、藤枝 伸介さんのソロプロジェクト「sound furniture」とのコラボレーションという形で開催されました。

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諸事情により今回で毎月の開催を終了する「かみの市」ですが、継続させる方向で色々と動いています。個人的にもこういう市民主体のイベントはなくなって欲しくないですね…。

そして、この「かみの市」が生まれる元となった「逗子コミュニティーパーク」というイベントがあるのですが、そちらの運営に実行委員として最近関わり始めました。

こちらは年2回、春と秋に逗子市役所となりの「亀岡八幡宮」で開催している音楽、飲食、色々ありの野外イベントなんですが、自分がもともとやりたいと思っていた場所で開催していることもあり、この秋のタイミングで実行委員にバトンタッチされた皆さんと共に運営をしていくことになりました。まぁ、まだ何も力になれてはいないんですが…。

この話についてはまた日記に書くことになると思います。

そうそう、話が飛びますが、この日の前日に、メディアアートフェスティバルの目玉でもある小学校校舎を使ったプロジェクションマッピングを観に行きました。母校の校舎にプロジェクションマッピングされる様子を見て、感慨深…くはなかったですね、別に。新しく建て替えられた新校舎だったので。

▲これはiPhoneで撮影した動画なのですいません、見辛いです。

▼既にYouTubeに上がっていた昨年の動画はこちら。

今年初めて見ましたが、いわば映画館より大きなスクリーン、という大迫力だったので、YouTubeではなく生で見られてよかったです。

最近、地元の話ばっかりでTwitterFacebookでも「また逗子の話かよ」と思われてるんじゃないかと勝手に想像してるんですが、最近の地元に対する熱には理由がありまして。

その理由は、幼少期から住み慣れたこの地に家を建てることを決め、腰を据えることを意識するようになったことがとても大きいんです。

20代は自分自身のことで一杯一杯でしたが、30代になってある程度余裕?が出てくると、まわりを見る視野角が変化するんですかね。そんな感覚を最近実感しています。

市民活動を精力的にされている方々はおそらく30代後半から60代くらいの、自分からみて上の世代の方が多いと思うんですが、もっと若い世代が、それこそ20代、30代前半の世代が、街づくりやイベントとかに関わっていったら、自分たちの住む街がどんどん楽しいものになるんじゃないかなぁ…と、楽観視にも似たイメージを抱いている昨今です。