大人買い=大人げない買い物
つい先日、「中毒性のあるもの」について日記を書きましたが、この「都こんぶあられ」にもあてはまると思います。
〜先日の日記より抜粋〜
そういった「一瞬の快楽」的なものが
今の時代に求められている、と世間には思われているので
それらを満たすものが次々と世の中に生まれるわけです。そして厄介なことに、
その一瞬の快楽には中毒性のあるものが多い。(中略)
中毒性のあるものに共通して言える要素は、
どれも短時間で終わること。
そしてそれを繰り返したくなること。
この都こんぶ、「酢昆布の甘酸っぱい味パウダー」と「あられ」のバランスが実に絶妙でして、口に入れた瞬間に甘酸っぱい昆布の至福の瞬間が訪れたと思えば、一瞬でただのあられに変化するという、さしずめ0:00手前のシンデレラのような米菓。
その至福の一瞬のバランスが中毒性を煽るのです。リピーターを生むためにわざと薄味に設定しているのか、やるな栗山米菓!と拍手を贈りたくなります。
大人げない買い物をした日は、なんだか日記もくだらない、大人げないものになりました。
ちなみにYouTubeでは動画で感想を述べている方もいました。