変化すること。の続き
思えば20代前半の僕の周りには、
いつもそばに「目上の人」がいた。
歳も10歳以上離れているような、
友達感覚ではない先輩や上司。
はたまた師匠と呼ぶべき人など。
そんな方々から、
ときには注意されたり褒められたり、
一言一言に胸がヒヤリとしたり、熱くなったり、
感情を揺さぶられることが多くあった。
そんな状態を、いま再び欲しているのだろう。
それはなぜか?
ずばり、迷いがあるからだ。
この迷いを、信頼出来る人の言葉が
打ち破ってくれると信じているからだ。
しかしそれは「甘え」ではないか?
・・という思いも感じている。
子供が親の前でわざとらしく主張するような 、そんな感覚。
自分でもそのしたたかさを自覚していつつも、
20代ならまだ許されるだろうという思いのほうが強い。
なぜなら、その思いを支える根本には
30歳になる前に大きな勝負をする覚悟があるからだ。
その勝負とは「変化すること」。
最近の自発的にとるアクションは、
その勝負にかけるための準備のようなものだ。
大きく変化するタイミングは、もうすぐかもしれない。