おとやすみ日記

ゲームプランナー、一児の父です。

空気読め。

「空気読め」と言う強要は、集団の中の個を抹殺するために機能する。
その場全体の雰囲気だけ(いや、場全体ですらなく、声の大きい人の考える場であったりすることも多い)を維持させようとする言葉。
「個々人の集合」の結果として全体が生み出されるとき、「空気読め」などという言葉は効力を失う。
無意識のうちに「空気を読め」状態に捕らわれて視野が狭まり、生まれたはずの新しい発想や、見えたはずの美しい景色を見逃すほうがよほどもったいない。

こどものもうそうblog | 「空気読め」が、新しい発想を殺す
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周りにいる、KYな人に対する思いが変わりました。たとえばブレストのときなんかは「相手の意見を否定しない」ということを意識的にやっているのに、日常生活の中ではなにかと否定的な対応しちゃってるなぁ〜とか。せっかくブレストで体験していることをちゃんと120%昇華できてないんだな。まだまだ自分の「学びのアンテナ」の感度が低いってことです。