電車のつり革を面白くするアイデアを考えてみる。
片手(もしくは両手)をL字型に上げているポーズ、
そして、電車内・混雑・(通勤通学の)時間帯、といった要素から
そこにいる人々がどんな気分で、
どんなことを考えているかをイメージするところから
アイデア出しはスタートします。
ぱっと思いついたのは、、
- サーカスの広告(空中ブランコ的な)
- 正面の壁広告と連動している(◯◯したい人、挙手!みたいな)
- 握力測定器になっている
- 「お手上げ」的ななにかとつなげる
- 腕時計の広告
- 二の腕ダイエットの啓蒙
- マイつり革
- マイつり革カバー
- 向かい側のつり革とつながっていて、引っ張ると相手側の長さが変わる
あと、つり革に手が届くということは
子供にとって、ちょっと大人になった証拠だと思うので、
そこともなにかつなげたい。
ハードなアイデアとしては、
つり革を手錠の形にしちゃって、痴漢防止を訴えるとか。
「つり革 アイデア」で画像検索すると、
ほほうなるほどなアイデアが出てくる出てくる。
建築家、谷尻誠さんが
「頼まれてないときにどれだけ考えられるかが、
頼まれたときの強度になる」
ということをおっしゃっていたのを
最近意識しているので、
こういう試みを始めてみたわけです。
「こんなこといいな、できたらいいな」
といいますが、
ドラえもんのひみつ道具一覧を見たりすると
アイデアが出てきたりします。
これは自分がよく使うテクニック。
その手法から考えると、
「どこでもつり革」なんて道具がまず思いつきます。
これがあれば、どこでも立って寝られる、、とかね!