おとやすみ日記

ゲームプランナー、一児の父です。

ものづくり、と愛情について

今日は、ものづくりと愛情について話そうかな。

僕がものづくりするときの力の源は、
子供時代から変わっておらず、
身近な誰かを驚かせたい、という思いです。

 

たとえば、レゴブロックに夢中になっていた幼き頃。

「親に早く見せたい!」
「これを見たらどんな反応するだろう?」
という気持ち。

そんな気持ちを抑えながらブロックを組み上げていたときの衝動。

今の自分が仕事に対して取り組む姿勢は、
幼い頃のそんな気持ちの延長線上にあります。

 

次に、愛情について。

あの人を驚かせたい、ビックリさせたい、楽しんでもらいたい、
という感情の中にはかならず、その人への思いやりがあります。

たとえば友達のためにプレゼントを選ぶとき。

でも、そんなイベントじゃなくたって、
何の変哲もない日常の中で、
ちょっとした変化や驚きを演出することに
僕は喜びを感じるんです。

会話の中でのちょっとした冗談や言葉遊びなんかもそう。

 

自分が好きな人や、友達のためだったら
けっこう自分の時間を使うことを惜しまないんですが、
(ただしムラはあります)

職場の同僚に対しても、
そういう気持ちで接しているかなぁ?と
改めて考えてみると、
いろいろと計算しちゃってるなぁ、と思います。

職場だと、やっぱり自分が一番、で考えて
行動しちゃってるなぁ、と。

自分ではいつも自然体でいるつもりでも、
こうやって思い返してみて初めて気づくように、
いろんな顔を持っているんでしょうね。